パートやアルバイトをするとよく聞く、「103万の壁」という言葉。年収103万円を超えると税金が増えるというボーダーラインに悩むとよく言われているが、イマドキ女子大生はどうなのでしょうか?「103万の壁」について女子大生に聞いてみた。
「103万の壁」は大学生にとっても、もはや常識!
学校をはじめ、納税について教わる機会はあまりないが
約8割の女子大生が「103万の壁」について知っているという結果に!
イマドキ女子大生は「103万の壁」についてどうして知っているのだろうか?
親がしっかり教育している!?
半数の人が親から聞いたと回答。
親としては、扶養控除が受けられなくなり、税金の負担が増える可能性もあるため、子供がバイトするときにはしっかり言い聞かせているのかもしれない。中には自分で納税について調べてる学生もいて、今どきの学生はしっかりしているようだ。
計画的にバイト代を稼ぐ女子大生
3人に1人は103万の壁を越えてしまいそうになり、バイトを制限した経験あり!
掛け持ちの場合も合計して103万の壁を越えないようにバイトする日数や時間を調整している学生も見受けられます。
年末はバイトのシフト回数が減る!?
まとめ
よく耳にする収入103万の壁…ほとんどの女子大生はこの103万の壁について知っていて、きちんと守っていることが分かり、律義さが伺える。
103万の壁は、家族が損するために親から釘を刺されたり、注意されたりしているようで、103万の壁を守っているのだろう。
今どきの女子大生はバイト代をしっかり計算し、毎月の収入等はきちんとチェックしつつシフトを決めているようだ。
・調査対象:首都圏大学生357人
・調査期間:2022年5⽉1⽇〜2022年5⽉3⽇
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